業界常識はお客さまには非常識?
▼清掃業界の標準、常識は
実は利用者のお客さまには非常識が多い
当社が携わっている「ハウスクリーニング」は
依頼、利用されるお客さまからすると
分かり難い、見えにくい不透明な
ブラックボックス的な部分が少なくありません。
一例をあげて考えてみましょう。
「ハウスクリーニング」をビジネスモデルの
ブルーオーシャン戦略に当てはめて考えると
「ハウスクリーニング」における
業界標準となっている悪しき慣習
(ハードフロアケアでいえば、何でもかんでも
タンク付ポリッシャーから希釈したアルカリ洗剤を
施工作業する場所の床面へ直出しして
すぐにポリッシャー回す、といった
フロアケアの基礎理論、理屈からみて
根底から間違ってる見当違いな施工方法を
ビルメン業界では標準施工と推奨している、
ってのもありますが(^_^;) ここでは触れません)
それは何でもかんでも「事前見積もり」です。
例えば、極めて無駄極まりないのが
故障部位がない
「ルームエアコンクリーニングの見積もり」
・休みが取れない忙しいお客さまにとって
すぐにその場でクリーニングしてもらえない
・見積もりのみだとその日、その場でお金を生み出さない
・お客さんが施工希望される場所までの
往復の移動費、ガソリン代
→大多数の所では見積もりだけでは料金請求できない
・「見積もりの仕事をした」という無意味な自己満足と
名目上仕事をしたという大義名分
パッと考え付くだけでも3つも4つも
デメリットがあります。
ある程度経験値とノウハウ、機種に対して
製品知識エアコン自体の基本構造と
製品動作の仕組みを理解していれば
仮にどういった機種・メーカーの製品でも
「事前見積もりは不要」で対応ができますし
金額も予め設定しておけば
依頼するお客さんも不要な心配せずに済みます。
無論、事前見積もりが必要な施工作業もあります。
(床、カーペット、外壁、看板、業務用エアコンの
供給電源の配電盤位置など)
私の経験から基づく主観では
家庭用ルームエアコン、水回りに関しては
事前見積もりは不要と思います。
「それが当たり前でしょ?」や
「だって業界の常識じゃない」は
思考停止させて、脳を老化を早めます。
誰が決めたかも曖昧な『暗黙の了解的な常識』は
一度離れて疑って考え直すことも大切です。
オフィスねこの手へ!(^^)/
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